第2回 研究と社会の隔たり~壁があったら悪いの?~




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きりさめ

きりさめ

修士卒会社員【専門】生化学、生命科学【趣味】映画、読書、散歩【一言】レオパードゲッコーの男の子と住んでます。愛が止まらない・・・。

こんにちは。学生気分というより、魂が学生のまま会社員に擬態しているきりさめです。前回(第1回 科学研究と社会の隔たり~壁は本当にあるの?実用的で役に立つ研究が全て?~)は、科学と社会の壁は本当にあるのか、その壁を生む価値観の違いについて考えました。

突然ですが、あなたはどんな世界に生きたいですか。

私はに生きたいです(キラキラさせたい気持ちがあふれて文字も輝いてしまった)。そして時代はその方向に変わっている気もしています。

 

研究と社会に壁があると何が起こるの?

研究の場が失われていく

研究と社会に壁があると軽視されることにつながります。社会において労働力とお金は限られているから、どうしても「分かりやすく」「重要そう」なものにつぎ込まれます。科学が軽視されればお金と人材が離れ、研究を行う場は減り、科学は発展しなくなるでしょう。

 

社会が抱える問題を解決できない

現在、皆さんご存知の通り全てが解き明かされているわけではありません。今ある技術も「確からしい」ということで使われています。新たな知見を得られなくなること自体が損失ですし、それによって今ある知識や技術では解決できない問題に対して何の手も打てません。

 

壁をなくしたい超個人的理由

好きなものをなくしたくない

  

研究と社会の壁を壊したい個人的な理由は、好きな場を失いたくないからです。私は科学研究がとても好きです。知を探求していく喜び、研究を通して出会った人たち、得た価値観、研究者の純粋な好奇心、正しさの押し付け合いではない建設的な議論、全てが好きです。

 

生まれた環境を足かせにしたくない

研究する場が日本から減ってしまったとき、未来の子どもたちは研究を志しても「日本に生まれたこと」それ自体が将来のハンディになってしまいます。それはとても悲しい。

 

発信者として考えたいこと

「伝える」から「伝わる」へ

読んで下さっているあなたの興味・関心とわたしの伝えたいことはきっと違うし、思考回路も違うから、分かりにくいことがあればぜひ教えてください。

専門外の人にとって、専門用語は外国語のようなものです。しかし、簡単にしすぎるととりこぼしてしまう意味もあります。ひとりでバランスをとるのはとても難しいので、フィードバックして頂けると嬉しいです。絵が欲しい、言葉をかんたんにしてほしい、などなど何でもかまいません。

 

「理系とーく」で新しい価値観や仕組みをつくっていくことは、研究や科学に携わりたい人たちが他の趣味や家族や友人との時間も大事にしながら続けていける未来につながると信じています。

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