「ぶちゃっけ博士課程進学した理由しなかった理由!!」トークイベントのレポート

The following two tabs change content below.

ひろや

京都出身の大学院生です。専攻は化学で、小さな磁石になる分子をレゴのように組み立てる研究をしています。情報科学、心理学、経済学などにも興味があり、分野を横断した知見を提供できればと思っています。

こんにちは!ひろやです。

 

今回は先日2月13日(土)行われた「ぶちゃっけ博士課程進学した理由しなかった理由!!」トークイベントのレポートになります。

 

スピーカーに皆様、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

イベントのすべてを語り切ることは出来ませんが、イベントで話した内容の概要、さらにはイベント中に生まれた気付きについて話していきます。

 

イントロダクション

自己紹介

  • 鳥取大学医学部生命科学科(修士)卒業後、外資系医薬品 臨床開発受託機関に務めるかずねさん。
  • 現在早稲田大学生命医科専攻博士課程3年で4月から民間企業に務め、デンマークに留学経験のあるGoroさん。
  • 九州保険福祉大学薬学部卒業後、名古屋大学大学院創薬科学研究科でPh.Dを取得し、現在大阪大学産業科学研究所の特任助教をされているTakashiさん。

今回はこの三人にお話をしていただきました。

 

(CMです)
理系とーくラボ

D進した理由しなかった理由(一部)

 

D進しなかった理由について語っていただいたかずねさんは最初博士課程進学も視野に入れておられたようですが、経済面の困窮やM2の時点で新規性のあるデータが取れなかった、研究テーマが変わってしまう可能性があったなどの理由から博士課程進学されず、民間就職されました。ただ、自分自身のやりたいことについて真剣に考えたからからこそ、進学しなかったことは後悔していないとのことでした。

 

D進したGoroさんは最初、経済面の心配やラボの先輩が非常に苦労を見て、D進するつもりはなかったそうです。環境面、経済面、就職面、精神面から考えることで、何とかやっていける気がしたことから、段々と心変わりされて、研究が好きで研究者として生きていくならPh.Dを持っていた方がメリットが多いと感じ、博士課程進学をM1の年明けに決意されたそうです。

 

最初D進するつもりのなかったGoroさんに対しD進したTakashiさんは大学教員になるために大学院を目指していたので初めから博士課程を行くことを前提にしていたそうです。経済面に関してはある程度人生の基盤が構築できていた、かつある程度の研究結果が出ていたので博士課程に安心して挑戦できた。人生を後悔しないために進学されたとのことでした!

気づき・感じたこと

三人の講演者の方々のお話を聞いて、博士課程進学の決断に大切なのは

「経済面の安定性」「自分自身何がしたのか、自らに問うことで後悔しない人生の選択をする」ことだと感じました。

自分が何をしたのか、明確にするには客観的な視点に立って自分を分析する必要があります。そのためには自分は研究が好きなのか、どんな研究者になりたいのかを自問自答し、他の人に聞いてもらうことが非常に重要だと思います。私にとって他の人とは理系とーくラボの方々です。理系とーくラボには幅広い分野の研究者が在籍されています。メンバーは協力的な方が多く、いつでも自分の話を聞いてもらい、多様なアドバイスをしてもらい、次に向かう方向性を決める手助けをしてもらうことができます。

博士課程進学を迷っている方は是非理系とーくラボに参加して、自分自身何がしたのかを明確にして後悔のない選択をしていただければなと思います。

質疑応答

質問は以下のような質問が来ていました!

  • 学費・生活面の工面は?
  • 学振・奨学金はどうしていたのか?
  • 民間企業で働く際にPh.Dを持っているメリットはあるのか?
  • ラボを変える(外部進学)することをどう思う?
  • 海外研究室への進学・留学について

Etc….

経済面の質問が多く寄せられ、やはり経済面の不安が多いようでした。

博士課程進学されたGoroさんやTakashiさんはDC1をとったり、薬剤師の資格を生かして生計を立てたりとしっかり対策を取って進学されたようです。

ここで気になるのはどうやって奨学金を取って経済面を安定化させるのかというところですね。

(CMです)理系同士のゆるいつながりを生むコミュニティ 「理系とーくラボ」

第二回イベント!!

そこで、理系とーくは第二回イベントして博士課程進学のお金に関するイベントを開催するつもりです!!

ただし、DC1や奨学金、研究費を取るときに意識したことなど外部にはあまり公表できない情報を聞きたい・話したいとのことでしたので会員限定イベントとなります!RTLメンバーになれば、第二回イベントに参加できるだけでなく、RTLメンバーの方々に博士課程進学した理由しなかった理由など個人的に聞くことが出来たり、研究について相談したりすることが出来ます!将来後悔しないための投資だと思って是非ご参加ください!!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

この記事に関して質問するなら?

科学系オンラインコミュニティ
「理系とーくラボ」!

「理系とーくラボ」とは?

●Slack(チャットツール)に、各分野の専門家が集まっています!
●この記事↑(or 科学・研究周辺について何でも!)について質問・相談したら、メンバーが答えてくれます!
Slackで毎日交流Zoom等で勉強会や交流会も行います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

京都出身の大学院生です。専攻は化学で、小さな磁石になる分子をレゴのように組み立てる研究をしています。情報科学、心理学、経済学などにも興味があり、分野を横断した知見を提供できればと思っています。