理系とーくで記事を書くということ

The following two tabs change content below.
副代表。有機化学と生物学、いわゆるケミカルバイオロジー研究者です。理系が輝く場所を作ります!6年薬卒で、薬局薬剤師としての労働経験があり、化学系薬剤師としても活動してます。

こんにちは!takashiです。

よく理系とーくで時々記事を書いているのですが、結構いいことがあるんですよね!

今回はコラムとして、「理系とーくで記事を書くと、どんないいことがあるのか」を、お話します!

 

(CMです)理系同士のゆるいつながりを生むコミュニティ 「理系とーくラボ」

記事を書く中で身につくこと

記事を書く作業の中で生まれる付加価値を並べていきます!

勉強になる

理系とーくの他の記事とかを読んでいただくとわかるのですが、

みんな学術的に根拠がある、素晴らしい記事が多いです。

それぞれのライターさんが書く記事を読んでいるだけでもかなり勉強になります!

幅広い知識を集めるにはもって来いですね!

投稿されている記事ですが、読む側としては「へぇ~」でいいのですが、書く側は結構大変です。

ですが、この手間のかかる「書く」作業が意外と自分のためになります!

記事を1個を書くために、文献を読んだりするので、時間はかかりますがとても勉強になります。

記事を書くというよりは、勉強をしているという感覚に近いかもしれません。

なので定期的に書くことは、勉強を継続するということと同義で、なかなかGoodな習慣です!

 

責任のある情報提供能力が身につく

上でも言いましたが、理系とーくの記事は学問的にしっかりしています。

こういった記事の中に並べて投稿するのですから、中途半端なものはNGです。

理系とーくに投稿することに限らず、ネット上に記事を公開する限り正確なものを公開しなければなりません。

最初は「情報発信の責任」という恐怖心もありましたが、今ではいいプレッシャーの中で記事を書いています!

私もそうなのですが、普段から記事を介して情報提供する癖がある人は、正確な情報を提供することに慣れていきます。

これって、研究関係の仕事では必須スキルですので、ここでのライター経験が研究業にダイレクトに活きていると思います!

 

人に伝える訓練になる

投稿した記事は、幅広い層の読者に読まれます。

そのため、ライターはどこの誰が読んでも、ある程度楽しめる内容にする必要があります。

研究活動に従事していると、一般社会の人たちと交流する機会が激減します。

そうすると、”一般”という水準に合わせることがなかなか難しくなります。

ですが、研究費をとるための書類は、「簡単」に書く必要があります。

ライターをしていると、一般の方、異なる研究分野の方にもわかっていただくということを意識して書くようになるのでいい訓練になります。

私は一般的な”就活”を経験していないのですが、きっと簡単に分かりやすく書く能力は就活や研究のアピールの場で役に立つのではないのでしょうか?

 

人脈が広がる・自分を覚えてもらえる

ライターをしていると、読者の方に名前を憶えていたたけます。

特にネット上で影響力を獲得していきたい人にとって、名前を憶えてもらうことは、大きな価値があります。

私の場合は、人に影響を与えたいというよりは、普段は自分の努力が少しでも人の役に立てばよいなと思い、記事を書いています。

ですが、普段から人の役に立つ情報を発信し、影響力を高めておけば、いずれ何らかの伝えたいことができたときに、それを沢山の人に広めることができると信じています。

なので、影響力は持っておきたいです。

せっかくネット上で、定期的に記事を書きますので、どうせなら、しっかりと記事を読んで頂いて、読み手に影響を与えていきたいです。

ここで実際にライターをやってて、分野を超えた人脈が確実に増えてきています。

書いた記事をたくさんの人のディスプレイ上に表示することができます。

これは大きな財産だと思うので、これからも役に立つ記事を書き上げていきたいですね!

 

新しいもの「○○×○○」を生み出せる

人の記事や、異分野の方々と交流していると、想像もしなかった考えにたどりつくことが多々あります。

これは、新しい領域○○×○○をバンバン生み出すことにつながります!

理系とーくでは、それが可能です!

新しいことを生み出していきましょう!

 

(CMです)
本サイトを運営する理系とーくのLINEができました!
研究者・科学好きの方とつながれるイベントの情報等を配信します!
ぜひ友だちになってやってください。

友だち追加
「理系とーくLINE」の友だち追加はこちら

最後に

記事を書くことは、とても勉強になります。また、責任ある情報を取り扱う、いい習慣が身に浸み込みます!

これからも、勉強をする習慣として、記事を書き続けていきたいと思います!

逆に言えば、大学院ですでに勉強したものや、雑誌会で取り上げたものも、みんなの役に立つと思うので、「スライドなどを記事に起こしてみるといいかな?」と思っています。

決して更新は早く無いですが、これからもよろしくお願いします!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

この記事に関して質問するなら?

科学系オンラインコミュニティ
「理系とーくラボ」!

「理系とーくラボ」とは?

●Slack(チャットツール)に、各分野の専門家が集まっています!
●この記事↑(or 科学・研究周辺について何でも!)について質問・相談したら、メンバーが答えてくれます!
Slackで毎日交流Zoom等で勉強会や交流会も行います!

「理系とーく」による無料イベント情報はLINEにて案内しております♪

科学が好きな人や、各分野の専門家とつながれるイベント
科学の質問・雑談ができるイベント
科学講座
●代表ともよし(博士号持ち)による学生無料Zoom相談
理系とーくバー

などの情報に興味があれば、下のQRコードか赤いボタンから、「理系とーくLINE」の友だちになってやってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です