最新記事 by さるぽて (全て見る)
- 理系院卒が事務系職に就職/転職するのはもったいないのか…?〜後悔しないために必要な考え方 - 2019年9月27日
- 単結晶作りのコツ〜万策尽きてお祈りするしかない貴方へ〜 - 2019年6月12日
- 研究室の外国人研究員と仲良くなれ - 2018年9月27日
- バーコードは絶滅する?超効率的な製品管理を可能とするRFIDの種類と原理 - 2018年9月9日
- 危険物取扱者試験甲種とは。学生時代の着手で将来の自分に貢献しとく? - 2018年8月5日
研究室ってちょこちょこ外国人のメンバーいますよね。
僕の研究室にもインド人の研究員がいました。
そんな彼に対しては、
「比較的仲良かったと思うけど、もっともっと、仲良く喋っておけばよかった・・・!」
これが率直な思いです。
(CMです)
LINE登録特典ができました!
有機系博士ともよしがイベントで使用したスライド資料①②の2点です!
↓
①「有機化合物の分離/精製 基礎から上級テクニックまで @ 異分野融合Bar」
②「有機化学Bar 〜有機分子の構造決定をしてみよう!〜」
外国人研究員とのやりとりは良いことづくめ
理由は二つ。
(1)英語の実践。
言わずもがなですね。多くの外国人研究員は英語ペラペラ、日本語カタコト、こんな感じだと思います。
僕は今、一回三千円でプライベート英会話レッスン受けてるんですけど、それがタダで毎日いつでも自分次第でできたんですよ。
座学の英語の勉強なんていつでもどこでもできますけど、コミュニケーションとしての英語の練習ってなかなか環境がないですからね。
(2)外国の人との交友そのものに価値
最近仕事上で海外の人とのやりとりがあるのですが、外国の人とのやりとりでしか得られない物の見方やコミュニケーションってやつがどうも存在するとわかってきました。
よく初めて海外に行って「自分の中の世界が変わりましたわ!」って言う人がいると思います。
僕自身はそれに対しては、「そんなオーバーな・・・」っていうしらけた人間なんですけど、ただそれは”程度”に対する非共感であって、実際に外国の人と触れ合ってこその価値観は必ずあると僕も思ってます。
こんな風にもしその外国人がすごく嫌な奴だってわかったら別ですけど、外国人研究員との交流は良いことづくめで仲良くならない理由がないんですよ。
(CMです)
理系とーくの公式LINEに登録すると…
無料イベント、理系バー、科学系オンラインコミュニティの情報に加えて、
LINE登録特典としてプレゼント(有機化学のスライド資料)もお受け取りが可能です!
↓
でも英語で話しかけるのって勇気がいるよね。
ただ、それなりに勇気がいるからなかなか気安くできないんですよね。
わかります。僕もM2になるまで無理でした。
そこで、近くの外国人研究員と喋りたいけど喋る勇気がない皆さんにこの言葉を贈ります。
「意外と向こうは気軽に喋ってもらいたがってるよ」
外国人研究員って結構普段孤独そうにしてませんかね。
言語の壁でなかなか輪に入れない研究員がいるんじゃないかと思います。
逆に自分がその立場だったらどうでしょう。
カタコトでも全然いいから喋りに来てくれたら嬉しくないですか。
もっと言えば、話しかけてきた日本人に嫌悪感を持つ研究員は日本で研究しないと思います。
このコラムを読んで何か思い当たる皆さん。
明日勇気を持って「How is your work?」なんて話しかけてみてはどうでしょう。
コメントを残す