【有機合成化学】研究で役立つデータベース集




The following two tabs change content below.
takashi
有機化学と生物学、いわゆるケミカルバイオロジーを研究する者。 6年薬卒で、薬局薬剤師での労働経験があり、化学系薬剤師としても活動してます。理系の新しいこと、薬学の科学を発信します!

有機合成系の研究で活用できるデータベースを紹介します!!

こんなのもあります!という方は連絡お待ちしています!(Twitter)

 

基本的なもの

まずは研究活動の中で多用するシリーズです。構造を書いて反応条件を調べたりするときに活用できるものです。ここに挙げるものは化学に特化していますが、化学に限らずサイエンス全般の文献にたどりつくことができます。

 

Scifinder [https://scifinder.cas.org]

サイファインダー。おそらく有機合成研究で使用されている検索ツールで最も多いのデータベースではないのでしょうか?これは有料であり、大学などの研究機関が契約しており、アカウントを貸し出す形での利用ができます。

 

Reacsis [https://www.reaxys.com]

リアクシス。こちらもまた有名ですね。内容はScifinderと似たようなものであり、こちらも大学などの研究機関がアカウントを貸し出すという形になります。

 

Web of science [http://apps.webofknowledge.com]

ウェブオブサイエンス。こちらが意外と知られていないデータベースではないのでしょうか?構造式検索はできませんが、特定の文献を引用している文献の検索とかもできる結構優れたツールです!

 

J-stage [https://www.jstage.jst.go.jp]

J-stage。こちらは日本語で文献が検索できるデータベースです。引っかかってくる文献は、国内の文献となります。こちらのデータベースは、研究のイントロ理解、始めて取り掛かる分野、慣れない生物系の情報入手などに適していると思います。新しい知識への入り口としてお使いいただければと思います。

 

医薬品原薬の合成方法、物理化学的性質、治験データを検索できるデータベース

ここからは、創薬シリーズです。創薬関係の研究に従事していると、意外と既存薬の合成方法が見つけられなかったりします。そんなときにお使いください。

↓2つのデータベースの使い方を私のHPで紹介していますので「医薬品原料の合成方法」までぜひ。

 

drug bank [https://www.drugbank.ca/]

特許や治験データにつないでくれます。

 

Pub Chem [https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/]

NCBIの中の機能になります。IC50なども検索しやすいので情報収集にもって来いです!

 

構造式から化合物名などを検索する

有機合成系の研究室にいれば、化合物の呼び方などを構造式検索できるのですが、例えば生物系の方が「この分子なんて呼べばいいのだろう?」と困ることが時々あると思います!そんなときにお使いください!

 

Wikipedia Chemical Structure Explorer [http://www.cheminfo.org/wikipedia/]

ウィキペディアもかなりの情報量を持ってます。構造式を書いて化合物名を検索できます!上のScifinderとかがあればなんともないのですが、有料で誰でも使うことはできません。そんなときに是非こちらをお使いください!

 

 

とりあえずここまでです。見つけ次第追加していくので時々訪問ください!

こんなのもあるよという方は連絡お待ちしています!(Twitter)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で



▼Special Thanks

化学系薬剤師takashiの薬学科学講座

           

シェア!

参加しよう!理系とーくラボ

理系とーくラボの特徴と参加するメリット

●Slack(チャットツール)を使った理系のためのオンラインコミュニティ
全分野の理系研究者が集まっている
●理系仲間ができる!

理系なら、「理系とーくラボ」に入っているのがスタンダード。とりあえず覗いてみて、雰囲気を見に来てください!(参加無料)(本名は入力しなくてOK!)

>>>理系とーくラボの詳細はこちら<<<

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。