文学少女だった私、なぜ、管理栄養士に?

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九州在住 / 某公立大学大学院生。管理栄養士養成過程を経て免許取得。今は乳酸菌の物質生産を研究中。読書、コーヒーと海外旅行が好き。食と健康オタクです。

こんにちは、AIです。

管理栄養士について興味はあるけど、「どんな人が目指す職業なの?」「料理が得意じゃないと目指せない?」と思っている方が多いと思います。

そこで今日は、(読書の虫で文系頭な)私の実体験をもとに、どんな人間がどんな考えを持って、管理栄養士養成大学に入学し、免許を取得、そして何を学んだかについて、お伝えしていきます。

 

(CMです)
理系とーくラボ

子どもの頃は、完全なる文学少女

管理栄養士は、れっきとした“理系”の職業です。

ところが中学生くらいまでの私は、数学・理科が大の苦手、国語と英語が大好きで、理系から遠く離れた頭の作りでした。そして何より、本が大好き。暇さえあれば、図書館に足繁く通います。大切な高校受験期間ですら、毎日本を読んでいて、当時の将来の夢は通訳かホテルのフロント係、出版社の編集など文系なものばかりでした。

 

文学女子高校生AI、食に対する素朴な疑問から管理栄養士を志す

そんなド文系の私が管理栄養士を目指すきっかけは、健康に対する意識からでした。実は高校生の時、ダイエットにより体調を崩し、そこで健康であることの尊さを学びます。

健康って尊い、でも普段はみんな気にもとめていない。健康って、どうしたら維持できる?

そんな時、考えて、結局たどり着いたのは、”食”でした。自分が今日食べたもので、明日からの自分はできる。その考えのもと、高校生AIは、ネットで食や健康について調べるようになりました。しかし、当時、ネットで正しい知識が得られなかったことに対する、どこかうずうずした気持ちが突き動かし、しっかり正しい知識を学ぶために、管理栄養士養成大学へと進学することを決意したのです。

 

(CMです)理系同士のゆるいつながりを生むコミュニティ 「理系とーくラボ」

実際に管理栄養士の大学で入って感動したこと

学問として学んでわかった生物の奥深さ

大学で学んだ分野としては、栄養学・食品学・化学・衛生学・統計学・公衆栄養学・微生物学・臨床・解剖生理・運動生理・給食経営学などです。以前こちら→🔗管理栄養士ってどんな人? 〉でも書いた通り、管理栄養士の活躍の幅は意外と広く、いろんな場所で適応できるように多くの分野を学びます。

そんな中で感じたことは、

生物の身体って、奥が深い!ということです。

例えば、食品ひとつにしても、その食材の中に含まれる様々な物質が、それぞれに適当な消化器官で無意識的に消化され、さらに別の臓器へ運ばれ…その巧妙なメカニズムで私たちの身体が作られてしまう。高校生の時に感じた、根拠のある正しい知識を原理からしっかり学ぶことができていると感じていました。

 

臨地実習で感じた管理栄養士としての喜び

管理栄養士国家試験の受験権利を得るための必須項目として、病院・老健施設・保健所に実習に行き、実際に管理栄養士の先生と一緒に働く期間がありました。その中で、感じたのは、「美味しいって言われることは、幸せだ」ということです。

 

特に病院実習では、実際の患者様と会話する機会があったのですが、「美味しいご飯を食べられて嬉しい」と言われることが多くありました。実習生ではありますが、ものすごく嬉しかったことを覚えています。自分の手で作った料理を、喜んで食べてもらえることが幸せだったのです。

他にも調理実習では、お弁当や定食を大量調理し、振る舞うという実習がありましたが、ここでも様々な感想をいただきます。「◯◯が美味しかった」「◯◯がもっと食べたかった」というコメントをいただくと、調理してよかったなと思います。

 

まとめ:管理栄養士の免許を取得、思うこと

無事に国家試験に合格しました。今は、管理栄養士として働くことは考えていませんが、そこで得た知識を生かして研究生活に励んでいます。

管理栄養士の免許を取得するまでの4年間で感じたこと。

それは、誰かを”食”によって笑顔にすることができる、それが管理栄養士の特権なのだということです。

毎日寝るように、毎日呼吸するように、私たちは毎日”食事”をします。その”食事”は、ダイレクトに私たちの身体を作り上げるものであり、どうせ食べるなら笑顔で幸せになるように食べるのが一番です。管理栄養士は、食と健康の専門家であり、”食と健康”に対して正しい知識を身に付けることができる職種なのだと思います。

 

(CMです)理系とーくアイコンりけとくお「理系とーくのマスコットキャラクター『りけとくお』だよ」

終わりに

最近は、健康ブームによって食事・栄養について関心が集まっています。管理栄養士の働く領域も広がってきており、これからよりいっそう管理栄養士の需要は高まると思います。管理栄養士養成過程は、食べることが好き、料理が好き、健康に関することを専門的に学びたい、病気の予防として食事を学びたいなど、食に関することを学びたいといった方にぴったり、いや、それ以上に学ぶことが多い学問だと思います。

今後は、管理栄養士でも博士課程に進学できる、より深く専門的なスキルや知識を身に付けることができる、そんな記事も書いていきたいと思います。

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