【甘い世界じゃない】有機系研究室に入ろうとしている人に伝えておきたいこと

有機系研究室はつらい
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ともよし
理系とーく代表。名大工学部卒。Ph.D. 名大大学院博士課程卒。有機化学、天然物合成。趣味はブログとボルダリング。最近、バーみたいなコワーキングスペースを始めました。

どうも、有機系研究室D3のともよし(@tomo141)です。

今日は、有機化学系研究室に入ろうとしている人(主に配属前)に向けて、メッセージを送りたいと思う。

 

要点をまとめるとこんな感じ。

  • 有機化学はおもしろい
  • 就職も良い方だと思う
  • だけど研究室生活はしんどいよ
  • 生半可な気持ちで入ってくるんじゃない

 

(CMです)理系とーくアイコンりけとくお「理系とーくのマスコットキャラクター『りけとくお』だよ」

有機化学はおもしろい

人によるだろうけど、この記事を読んでいる時点で共感してもらえる確率が高いと思う。

そう、有機化学は、おもしろい。

 

世界を原子レベルで理解できるようになる

世界中の多くのものは、分子でできている。

この分子を、有機化学の研究をすれば、原子レベルでみれるようになる。

しかも、原子レベルで分子を設計して、それが自在につくれるようになる。

 

だれもできなかったことを、成し遂げる

だれも創れなかった反応を創って、歴史的に有名な科学者になれるかもしれない。

だれも創れなかった薬を創って、誰も治せなかった病気を治せるかもしれない。

だれも創れなかった素材を創って、世界一便利な製品を創れるかもしれない。

 

夢は広がるばかりだ。

 

就職も良いほうだと思う

そう思う。バイオの分野がぐんぐん伸びてきているけど、まだまだ有機化学者は活躍できると思う。

製薬企業、化学メーカー、わりと広く、就職先がある。

ぼくの周りのみんなも就職には困っていない。

就職は良いほうだ。

 

(CMです)理系同士のゆるいつながりを生むコミュニティ 「理系とーくラボ」

(CMです)理系同士のゆるいつながりを生むコミュニティ 「理系とーくラボ」

だけど、研究室生活はしんどいよ

これなのだ。有機系の研究室は、他の分野に比べてしんどい場合が多い。

レベルの高い研究室だと、12時間くらい“は”、研究室にいるのが当然なのではないか。

下手すりゃ15時間、18時間研究室にいることにもなる。

「研究が大好き♡」という優秀な変態たちが集まる世界で、果たしてきみは、やっていけるだろうか?

 

生半可な気持ちで入ってくるんじゃない

軽い気持ちで入ってくるんじゃない。

強い覚悟と、強固な志を持って入ってきてほしい。

 

「辞めたい……」という自分を奮い立たせるのは、「自分で選んだんだ」

必ず、「なんでこんなつらいことしてるんだろう」と考えるときが来る。

「辞めたい」いや、「辞めよう」と思うときが来るかもしれない。

辞めてもいいんだ。だけど、「本当は辞めたくない」という気持ちのおかげで踏みとどまって、そして「自分で選んだんだ」ということを思い出して、頑張れる。

 

「つらくてもいい。やりたい。」こう覚悟を決めて、入ってきてほしい。

この覚悟が、きみを強くする。

 

(入ってくるなら、)負けんなよ。

一緒にがんばろう。

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